12月に読んだ本 Post:2019-12-01/*Up:2020-01-05 時をかける少女 時をかける少女 筒井 康隆(角川文庫) 「はしっていく!」が名言のアニメ映画は言わずもがな。小説は登場人物の話ことばが古い。けどちゃんと面白い。この原作にしてもアニメ映画はとてもよく出来ていたんだなと思った。同じ本に入っている「悪夢の真相」は舞城王太郎の「熊の場所」を思い出した。筒井康隆は天狗の落とし文というエッセイとショートショート、私のグランパ、しか読んだことが無かったのですが本読むのが苦手な人でも読める感じの本が多い気がしました。